地震発生時の避難ルートを確認しておきましょう。どのような場合でも水際は絶対NGです!

災害時の移動ルート・集合場所

 

地震が起きた場合の移動ルートと集合場所

 

地図の確認

家族で生活している人の場合、突発的に起きた震災時に家族がバラバラになってしまう恐れがあるので、事前に災害発生時の集合場所を家族間で取り決めておく事が大切です。

 

もちろん子供が居る家庭の場合は大人が子供を誘導して避難場所へ行かなければならないので、両親のどちらが子供を保護して避難場所を目指すのか等、役割分担についてもきちんと取り決めておく必要があります。

 

大規模な地震が起きた場合、多くの人がまず最初に思い浮かべるのは避難場所へ向かう事ですが、それよりも先に確保しなければならないのが「避難ルート」です。

 

地震発生時は先ず第一に避難場所へと向かう為の最短ルートを探す必要がありますが、絶対に通ってはならないルートが「1級河川から100mの地域」と「海岸線から1km範囲内の地域」を通るルートです。

 

これらの地域は地震発生時に津波による二次被害が発生するリスクが高いため、たとえ避難場所への最短ルートだとしても避けて通るのが無難です。

 

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震においては地震による家屋の倒壊で亡くなった人よりも、地震後に発生した津波によって亡くなった人の方が多く、「地震発生時は水際に近づかない事」が鉄則となっています。

 

 

家族の集合場所として最適な施設

 

地震発生時は家族がバラバラにならないように必ず事前に集合場所を決めておくのがセオリーですが、多くの人が集合場所として真っ先にイメージするのは最寄の小学校や中学校といった「公共施設」だと思います。

 

しかし、最近ではこれらの公共施設だけでなく一般の低層マンションの地下にも食料品や防災グッズが備蓄されているため、そういったマンション施設が近くにあるかどうかを事前に確認しておく事で集合場所の選択肢は広がります。

 

また、あらかじめ家族間で防災会議を開いて避難場所を複数ピックアップおけば有事の際に離れ離れになったとしても家族が落ち合える可能性は高くなります。